蓄電池の劣化は2つの要素に分けて理解します。
目次
カレンダー劣化
使用しなくても時間経過で進行する劣化。温度・SOC(充電状態)・電圧で進行速度が変動。条件により幅があり、10〜15年で初期容量の70〜80%(20〜30%減)程度が寿命・保証の目安。高温・高SOC放置では劣化が加速。
サイクル劣化
充放電回数の累積で進行。LFP 6,000サイクル・NMC 3,000-4,000サイクルが目安。深い放電(DOD大)は寿命を縮める。
運用最適化
- 20-80%のSOC範囲で運用(深充電・深放電回避)
- 温度25℃前後で維持
- 満充電状態での長期放置を避ける
- サイクル数管理で経済寿命予測
関連:サイクル寿命
