法人電力切替
高圧電力契約の基礎知識|大手電力会社 vs 新電力 徹底比較
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高圧電力契約の基礎知識|大手電力会社 vs 新電力 徹底比較
本ページはエネルギーガイド編集部による独立調査です
高圧電力契約の基礎知識|大手電力会社 vs 新電力 徹底比較
高圧電力は契約電力50kW以上の事業所が対象。中堅企業のコスト削減で最大の効果を出せる固定費領域です。本記事では基礎・切替判断・新電力選びを専門家・江田健二監修のもと解説します。
高圧電力とは
契約電力50kW〜2,000kW未満を「高圧」、2,000kW以上を「特別高圧」と呼びます。低圧(50kW未満)と比較して単価が大幅に安いのが特徴。
| 区分 | 契約電力 | kWh単価相場 |
|---|---|---|
| 低圧 | 50kW未満 | 22〜30円 |
| 高圧 | 50〜2,000kW未満 | 16〜22円 |
| 特別高圧 | 2,000kW以上 | 14〜18円 |
大手電力 vs 新電力の構造
2016年4月の電力小売自由化により、高圧電力市場でも新電力が選択肢に。送配電網は地域電力会社共通、料金プランのみ異なります。
- 大手電力: 東京電力EP/関西電力/中部電力 など。安定性 高・料金 標準
- 新電力: エネット/丸紅新電力/F-Power/Looop でんき法人 など。料金競争力 高・条件次第で年-5〜15%
切替判断の3つの軸
- 削減率: 相見積もりで5%以上削減可能なら検討価値あり
- 事業継続リスク: 新電力の経営安定性確認
- 市場連動型 vs 固定単価型: 燃料高騰時のリスクを比較
切替手順
- 現契約の電気使用量・契約電力の把握(直近12ヶ月分の検針票)
- 3〜5社の相見積もり取得
- 料金プラン比較(基本料金・kWh単価・燃調費・市場連動有無)
- 事業継続性審査
- 契約締結・切替日決定
- 送配電会社への通知(新電力側で自動処理)
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監修: 江田健二(RAUL株式会社代表・新電力ネット代表理事)
最終更新日: 2026年5月23日