V2H(Vehicle to Home)は、EVのバッテリーを家庭の電源として活用する仕組みです。EV購入予定者にとって、定置型蓄電池より初期コスト効率が良い選択肢になります。
目次
V2Hの仕組み
EV車両ーV2H充放電設備ー家庭配電盤を接続。EVから家庭への給電(V2H)と家庭からEVへの充電を双方向で実施。停電時はEVバッテリーを非常用電源として使用可能。
対応EV
- 日産リーフ(40kWh / 62kWh)
- 日産サクラ(20kWh)
- 三菱eKクロスEV(20kWh)
- 三菱アウトランダーPHEV(現行20kWh/2024年改良後22.7kWh)
- Honda e(35.5kWh)※生産終了モデル
主要V2H機器
- ニチコン EVパワー・ステーション
- シャープ V2Hシステム
- デンソー V2H・ESS
- 東光高岳 ELSEEV
費用と補助金
機器本体40〜100万円+工事費30〜70万円。CEV補助金(V2H充放電設備購入補助)で機器費の最大1/2、工事費の最大2/3が補助されるケースあり(年度により変動)。
定置型蓄電池との比較
- V2H:EV購入予定者向き。蓄電容量大(40〜60kWh)・移動可能
- 定置型:EV購入予定なし家庭向き。常時設置・サイクル長寿命
関連:蓄電池 完全ガイド
